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2015/02/20

Inner Flame/Rainer Ptacek Tribute Import



1997年発売 


ジミー・ペイジ&ロバート・プラントが参加していたので購入したオムニバスCDです。


意外や意外。
どの曲も素晴らしく 積極的な攻めの音作りがされていると感じます。

このあたりのサウンドメイキングの大胆さは なかなか日本では聞けないものですね。

逆に 極力音を使わないというようなアプローチの曲もあり
非常に素晴らしい仕上がりとなっています。

2、6、7、8、12、がおすすめです。

2と8は 本当に脱帽です。

2014/04/30

Fiona Apple / WHEN THE PAWN (フィオナ・アップル/真実)

90年代特集続きます

Fiona Apple / WHEN THE PAWN (フィオナ・アップル/真実)

1999年発売の2ndアルバム



話題性も含めて大ヒットした1stよりも明るめ(?)な内容だが
やはり根底には彼女の中にある"闇"から作られた音楽が詰まっている。

けだるいボーカルとワイルドな太いサウンド。
7曲目などはアレンジも含めて「こういのは絶対に日本人からは出てこないな・・」という感想です。

まさにアーティスト。
精神の奥深くから生まれてくる音楽がここにあります。

Produce:Jon Brion
Recording :Rich Costey
Mix:Rich Costey & Jon Brion
当時は椎名林檎とフィオナ・アップル、日米のリンゴはすげえ というような会話がスタジオで交わされていました。
彼女のHPを見た瞬間に普通じゃない感を感じることが出来ると思います。

まだ彼女を知らない人は是非。

2014/04/29

Lisa lorb / Firecracker (リサ・ローブ ファイアークラッカー)

ここからは90年代のCDを紹介していこうと思います。

Lisa Loeb / Firecracker  (リサ・ローブ ファイアークラッカー)

 90年代後半は女性ボーカルのヒットが多い印象ですが、彼女も1995年ファーストアルバムTailsでヒットを出し今作は1997年発売の2ndアルバムです。



ロックサウンドとアコースティックサウンドが見事に融合しておりまさに90年代サウンドといった感じのアルバムです。
ポップなロックあり、アコースティックな曲あり、豪華なストリングスサウンドあり・・ミックスをボブ・クリアマウンテン・・と 私の中では90 年代を代表する1枚です。

Prducer : Juan Patino & Lisa Loeb
Enginner : Juan Patino
Mix :Bob Clermountaun

2013/10/21

bonnie raitt ボニー・レイット 「Silver Lining」

久しぶりの更新です。
今回紹介するのは

 
ボニー・レイット Silver Lining
2002年発売




 ボニー・レイットはあまり日本では知名度がないアーティストだと思いますが
そんな彼女を知らない人でもこのアルバムを聞けば
きっと彼女を好きになってしまう事でしょう。

 このアルバムはミッチェル・フルーム&チャド・ブレイクの共同プロデュースです。
 この二人は当時ブイブイいわせていたコンビで シェリル・クロウのプロデュースがよく知られているでしょうか?

 カントリー 一辺倒でも、ずぶずぶのブルースでもない、ロックでもない
なんともいえない ただただ かっこよいサウンドが閉じ込められています。

 特に1、5、6、8曲目は 言葉に出来ません。

こういうサウンドやグルーブはアジア人には無理でしょう。
 カントリーやブルースに興味が無い方も是非。

 超おすすめです。

2012/02/02

NiNa / NiNa

一口坂スタジオ営業終了記念企画
第3弾
Nina / Nina
 

1999年発売
佐久間正英さんを中心にジュディマリのyuki、B-52’Sのケイト・ピアソン、Japanのミック・カーン、ドラムのスティーブン・ウルフらによる企画バンドの作品。
河口湖スタジオにてレコーディング、エンジニアはトム・デュラックという最強布陣で臨んだ1枚。

様々な要素が盛り込まれたアルバムだが基本はポップ。
ベースのミック・カーンは既に他界しており日本での貴重なプレイが収録されている。

録音はアナログMTR スチューダーA800 Mk2 をメインに
デジタルレコーダーはSONY3348を使用せずにオタリのRADARというハードディスクMTRを使用している。

2011/01/31

the brand new heavies"blother sister"


1994年
ブラン・ニュー・へヴィーズ"blother sister"
3rdアルバムとなる本作。

私個人的にはここまでが彼らのピークではないかとも思える力作。
ベースのアンドリュー・レヴィの打ち出すビートは日本人にも白人にも真似出来ない黒人のノリそのもの。
現在はボーカルが変わってしまっているのでもう別のバンドのようになってしまっている。
エンジニアのYoYoは一度仕事を見たことがあるがとにかく感性のみで音を作る天才系。
悪く言えば天然。
楽曲の出来も秀逸で今現在でも十分に聞ける名作です。
まだ聞いた事がない人はチェックするべき1枚です。

2011/01/29

Deana Carter"Everythng's Gonna Be Allright"


Deana Carte (ディアナ・カーター)
"Everything's Gonna Be Alright"

1998年発売。
セカンドアルバムとなる本作はファーストアルバムよりも より多彩なカントリーサウンドとなっている。
田舎娘のカントリーというよりは都会でも通用するお姉さんサウンドといった感じ。
音質はハイファイで演奏・生楽器の良さが光る1枚。
6曲目のPeople Miss Planes は名曲

何より彼女の声の良さ、歌の上手さが際立つアルバムです。
【ジャンル】ロック カントリー 女性ボーカル 洋楽