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2015/09/30

LYNYRD SKYNYRD/Street Survivors



LYNYRD SKYNYRD(レイナード・スキナード
/Street Survivors(ストリート・サバイバーズ)
1977年発売


サザンロックというジャンルを築いたレイナードスキナード 5枚目のオリジナルアルバム。

レイナード・スキナードの良い所は 全然やってることが変わらない という事だと私は思います。

カントリー、ロック、ブルース、ブギーなどこれぞアメリカという感じです。

レイナードスキナードの中でもこのアルバムを紹介した理由は他にあります。

有名な話ですが、このアルバムの発売後のツアー中にメンバーが乗った飛行機が墜落し
ボーカル含むメンバー2人とツアーメンバーの計3名が無くなってしまいました。



飛行機事故を暗示するかのような炎に包まれたジャケット写真。

実に記憶に残るアルバムです。

2014/08/19

the Jon spencer blues explosion / orange「ジョン・スペンサーエクスプロージョン/オレンジ」

90年代おすすめCD 今回は
 the Jon spencer blues explosion / orange 
「ジョン・スペンサーエクスプロージョン/オレンジ」


 

 1994年リリースのバンド2ndアルバムです。

 ジョン・スペンサー率いる3ピースブルースロックバンドなのですが ブルースやロックといった枠をはみ出したヒリヒリするような緊張感とスピード感のある独特な雰囲気があります。

 1曲目のいきなりストリングスから始まる緊張感漂う曲から 少しアルコールが入っているかと思うほどのテンションの曲もあり非常に聴き応えのあるアルバムです。
 12曲目にはベックが参加しているようですね。

こういうバンドのレコーディングは音決めに何時間もかけたりしないで きっと その場のテンション一発撮りみたい感じなんでしょうか?
音質的にはそれほど優秀ではないですがサウンド的には文句なくかっこいいです。

 ちなみにライブなどでジョン・スペンサーだけマイクがSM57なのですが これは口に咥えて歌うので58系だとダメなんでしょうね。
私が持っているCDは輸入盤で銀色のデジパック仕様なのですが デジパックというパッケージが始まったのもこの辺りかと記憶しています。

歌詞カードなど余計なものは一切なし。
 音を聞け という事なのでしょうか?
 こういったところにもバンドの雰囲気が漂っていて今でも大好きなアルバムです。

2013/10/21

bonnie raitt ボニー・レイット 「Silver Lining」

久しぶりの更新です。
今回紹介するのは

 
ボニー・レイット Silver Lining
2002年発売




 ボニー・レイットはあまり日本では知名度がないアーティストだと思いますが
そんな彼女を知らない人でもこのアルバムを聞けば
きっと彼女を好きになってしまう事でしょう。

 このアルバムはミッチェル・フルーム&チャド・ブレイクの共同プロデュースです。
 この二人は当時ブイブイいわせていたコンビで シェリル・クロウのプロデュースがよく知られているでしょうか?

 カントリー 一辺倒でも、ずぶずぶのブルースでもない、ロックでもない
なんともいえない ただただ かっこよいサウンドが閉じ込められています。

 特に1、5、6、8曲目は 言葉に出来ません。

こういうサウンドやグルーブはアジア人には無理でしょう。
 カントリーやブルースに興味が無い方も是非。

 超おすすめです。